エギの動かし方

こんにちは!タカヒロです。

今回はエギのしゃくり方についてまとめます。
僕自身は、はじめた頃は2段しゃくりばかりでした。
今は、「2段シャクリ」と「ワンピッチジャーク」と「スラッグジャーク」を使い分けています。ひとまず、どんなシャクリがあるか記載します。

基本の「2段シャクリ」

2段シャクリはエギングの基本的なシャクリ方と言われています。
やり方としては2回シャクってフォール、2回シャクってフォールの繰り返し。
1回目のシャクリ(ロッドをあまり大きくあげずに)でエギを上に向かせて、2回目のシャクリ(ロッドを大きくあげる)でエギを跳ね上げるイメージでシャクリ。
意識しているのはラインスラッグを出してシャクります。ラインが張っているとエギの動きが直角的な動きになるような気がします。

ボトム狙いの「1段シャクリ」

僕はボトムステイさせる時には、この1段シャクリをやっています。
1回シャクってフォール、1回シャクってフォールの繰り返し。なるべくエギを高く上げないようシャクリのストロークを短くしねちねちやるようにしています。ボトムでステイ(30秒〜60秒)させてねちねちやるやり方をしています。ただ、場所によってはかなり根がかりします。

水深のある場所では「多段シャクリ」

多段シャクリは、3〜5段以上のシャクリを入れエギを高くはねあげる上げることで、イカにアピールさせるシャクリ方です。僕はイカのレンジがわからない時や潮の層を見る時、水深が5m以上ある時はこのシャクリ方をやっています。

ワンピッチジャーク

ラインを巻き取りつつ行うジャーク。ジャーク1回でリールハンドルを1巻きするテンポで行うので、この名前で呼ばれるそうです。ルアーの動かし方でもあるやり方です。僕はシャローエリアで釣りをすることが多いので、活性が高いイカを狙うときによく使っています。

スラックジャーク

ラインスラッグを利用してジャークを行うやり方。これは説明が難しいです。僕自身もこの冬にやるようになったシャクリ方です。使い方は、潮の流れがあるときは、シャロータイプのエギをスラッグジャークしながら沖へ流したり、ストラクチャーや藻場のポケットで行ったりします。はじめは感覚的な部分で難しかったですが、このしゃくりで釣果が変わったような気がします。

参考にした動画

実際に見て覚える方が早いと思います。僕は釣り場でYouTubeを見ながら練習してました。それか実際にエギをされている人に教えてもらうか。僕も親切なおじさんに教えてもらったことがあります。

www.youtube.com/watch?v=tr0wu73ObN0

まとめ

シャクリ方は本当に色々あります。釣る季節や場所、エギの種類によっても変わってくる気がします。シャクリでアピールしてフォールで抱かせる。この流れだったら基本的には2段シャクリだけでも十分に釣れると思います。

読んでいただきありがとうございます!